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○ワーク１：嫌な人、嫌いな人が自分の一部だと認識するためのワーク（その１）
あなた自身の直感に従って、したい、できる、と感じたときに行ってください。
何度もする必要はありません。
手順１．嫌いなタイプの人のリストを作ります。
具体的な人の名前でも構いませんが、
「自慢話をする人、自分では何も決められない人・・・」
という表現の方がやり易いでしょう。
※リストは、10行程度で構いません。
自分にとって、今最善のリストが作れるように、大天使ミカエルにお願いしてもいいでしょう。
手順２．リストを見ながら、「これが自分の中にあるんだなぁ」と（思い込ませようとするのではなく、さらりと）口に出して言ってみてください。
手順３．抵抗や嫌悪感が起こったら、それを抜き取ります。
（Week4の罪悪感を抜き取る手順を同じです）
まず、抵抗や嫌悪感の対象がリスト全体なのか、特定の行なのか、見極めます。
※特に何も感じなければ、これ以降の手順は必要ありません。
手順３−１．自分の中にある抵抗や嫌悪感に意識を向けます。
手順３−２．それが、身体のどの部分にあるか、どれくらいの量があるかを感じます。
（黒くて重い塊が胸の中にあるというように）
手順３−３．その部分に両手を当て、否定も肯定もせず、暫くエネルギーとしてただ感じます。
※「自分の中にあると思うと嫌なんだね」と自分に言ってあげてもいいでしょう。
手順３−４．もう十分だと感じたら、天使たちにお願いします。
まず、許しと慈悲の大天使ザドキエルに声を掛け、たくさんの天使たちにあなたの周りを取り囲んでもらいましょう。
（イメージしてください）
手順３−５．両手で、エネルギーを包み込んで天使たちに手渡します。
手順３−６．天使たちがそれを持ち去ってくれるのを感じましょう。
（イメージしてください）
○ワーク２：嫌な人、嫌いな人が自分の一部だと認識するためのワーク（その２）
ワーク１ができた後で余力があれば、取り組んでみてください。
日常的にいつでもどこでも行えます。
手順１．誰かを嫌だ、嫌いだと感じたことに気づいたら、「これが自分の中にあるんだなぁ」と思ってみてください。
手順２．そのことに抵抗や嫌悪感を感じたら、「自分の中にあると思うと嫌なんだね」と自分に言ってあげてください。（声に出す必要はありません）
※ワーク１の手順３を行ってもいいですが、ワーク２の場合は、これで終了した方がいいでしょう。
真面目に取り組もうとすると、とても疲れてしまうので、楽にできる範囲で行ってください。