○ワーク1:みんなで同じ位置に立つ(立ち位置を揃える)
無意識に自分がどのように人との上下を作っているかに気づき、同じ位置に立ってみるためのワークです。
手順1.時間を取って、静かな場所で、心を落ち着けて、静かに座ります。
手順2.(必要だと感じた場合だけ)大天使ミカエルにお願いします。
「大天使ミカエル、私が、みんなと同じ位置に立つイメージができるよう、サポートしてください」
手順3.目を閉じてゆっくりと呼吸します。
手順4.家族や友達など、自分の身近な人を思い浮かべます。
手順5.その人の足元に目を向け、自分の立っている位置と相手の立っている位置を比べます。
手順6.どちらかが上なら、同じ位置に揃えるイメージをします。
自分が上のときには、手を差し出して、相手を引き上げ、
自分が下のときには、相手に手を差し出してもらい、引き上げてもらってもいいでしょう。
手順7.(できなくてもかまいません)とても尊敬している人、素晴らしいと思っている人を思い浮かべ、手順5、6と同じ要領で、立ち位置を揃えます。
手順8.(できなくてもかまいません)嫌いな人を思い浮かべ、手順5、6と同じ要領で、立ち位置を揃えます。
手順9.みんなで手を繋いで、輪になっているイメージをし、あなたのハートの感覚を感じましょう。
みんながどのような表情をしているかも、見てみるといいでしょう。
※このワークを一度しても、また上下を作ってしまいますが、それはそれでかまいません。
ワークを繰り返す必要はありませんが、してみようという直感が働いたときには、試してみてください。
○ワーク2:自分を愛している人と愛していない人との間で愛が循環するかどうかを体験する
手順1.目を閉じてゆっくりと呼吸します。
手順2.(必要だと感じた場合だけ)大天使ミカエルにお願いします。
「大天使ミカエル、私が、先入観と思い込みを手放して、このワークができるよう、サポートしてください」
手順3.愛に溢れていると感じる人(※1)を思い浮かべ、その人が目の前に立っているイメージをします。
(直接の知り合いでなくても構いません)
手順4.その人に愛をプレゼントするイメージをし、どうなるかを感じてみてください。
愛のプレゼントは、愛と書いたボールを手渡すのでも、ピンクのハートを手渡すのでも、イメージしやすい方法を選んでください。
手順5.今度は、自分を愛せていないと感じる人を思い浮かべ、その人が目の前に立っているイメージをします。
(直接の知り合いでなくても構いません)
手順6.その人に対して、手順4を行います。
(※1)自分を愛していると感じる人をイメージしようとすると、間違ってしまう可能性があるので、愛に溢れていると感じる人をイメージしてください。